_ローカルのphpバージョンアップ作業

Date2026/07/29 Last Modified2026/07/29

概要

現在のローカル開発環境はxamppかdockerでやっています。xamppは軽いのでお気に入り。
さて、xamppのバージョンがPHP8.2.12で、そろそろ古くなってきてたので、8.4にバージョンアップ作業を備忘録として書き残します。

xampp自体は入れ替えず、PHPのみ入れ替える方法で行いました。
所要時間は10分程度です。

手順

  1. バックアップを取る
C:\xampp\htdocs
C:\xampp\apache\conf
C:\xampp\php\php.ini
C:\xampp\mysql\data

このあたりのデータは重要なので、一応取っておきました。結構デカいので、作業が終わったらすぐに破棄してよいです。

  1. 公式からPHP8.4をダウンロード

PHP公式サイト
こちらから、VS17 x64 Thread SafeのZipをダウンロードしました。

  1. C:\xampp\php84へ展開

今回はPHPのみを入れ替えるので、いうなればapacheのPHP関連の参照先を変えるだけで良いです。
そのため、xampp配下に新しいディレクトリを置いて、Zipを展開します。

  1. php.iniの設定を引きつぐ

C:\xampp\php(もとの参照先)から、このあたりの拡張設定などを引き継ぎます。

extension_dir="C:\xampp\php84\ext"

extension=curl
extension=mbstring
extension=mysqli
extension=openssl
extension=pdo_mysql
extension=fileinfo
extension=gd
extension=intl
extension=zip

ちなみに面倒なのでローカルのChatGPTにやってもらいました。完璧。

  1. apacheのphp参照先を変更

C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf このファイル内にある、C:\xampp\phpを参照している部分をすべてC:\xampp\php84に置換してしまいましょう。

  1. apache起動テスト

htdocsにphpinfo()の開けるファイルなどを置いて、8.4に更新されているかを確認しましょう。

これでおしまい!エラーが出たら聞けば直る素晴らしい世界……。
バックアップファイルは消しちゃいましょう。
あとはうかつに既存のプロジェクトをcomposer updateしなければ大丈夫です。

まとめ

バージョンアップって手順も多いし一回壊れたら戻すのが面倒……というイメージがあったんですが、思ったより簡単でした!
その昔、PHP7.4用のxamppを構築する作業で2日ぐらいふっとんだ経験があり、、。

今はローカルにエージェントがいてくれるので、エラーさえ見せれば適切なアドバイスをもらえるようになりましたね。
だいたい1発で解決するし、余計に壊れることもないし。
というか多分、全部やって!って言えばやってくれそうですが、把握できないところまでやらせるのは怖くてやってません。